題名にもある通り、マスクを着用していると
- 呼吸がしにくい → 無意識にを前に出して(しゃくれ顎)マスクと顔の隙間をつくり呼吸しやすい状態にする。
- マスクの締め付けが辛い → マスクのゴム紐でが後ろに引っ張られることにより、の筋肉に絶えず力が入ってしまう。
自然に口を閉じているとき、上下の歯は接触しないのですが上記のことが関係すると、持続的に歯が接触してしまう状況を作ってしまいます。これをTCH(歯列接触癖)といいます。
口を閉じていただき上下の歯を離した際に違和感があればそれかもしれません。
噛みしめが強かったり、歯ぎしりなどを続けてしまうと顎の関節に負担をかけることになり顎関節症につながります。
顎関節症の症状として
・顎関節及び、咀嚼筋の痛み
・大きく口を開けにくい
・顎を動かしたときに変な音が聞こえる
などの症状に加え、肩こりや頭痛、不眠なども訴える方も多くいらっしゃいます。
筋肉の緊張により種々の症状が出現すると考え、当院ではマッサージや鍼治療で顎関節症に関係する筋肉を緩和する治療を行っております。
日常の無意識の習慣により顎の痛みは引き起こされます。硬いものを食べるのが好き、あくびやくしゃみで大きく口を開けてしまう、よく頬杖をついてしまう、ストレスにより噛みしめが強い気がする。
このような悩みなどありましたらご相談ください。